加固先生の著書
「小学校算数「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実」
を読みました。
きっと再読する本になると思います。個人的には,なんとなくわかったようなつもりになる「個別最適な学び」とか「協働的な学び」について考えたいシーンでは,何度も手に取ることになりそうです。
さて,この本の中でも特に私が好きな一節があります。
いつも私は,「解決した問題を発展させるといいよ」と声をかけています。(p.111)
ここです。こういった声かけは,細かいことですが,
探求的な学びができるようになるための素地
にもなります。
こういった積み重ねですね。
いつも与えられたことだけを行う人を育てるのではなく,
加固先生が言われる「自ら学び続けられる人を育てる」ためには,こういった声かけは非常に重要ですね。
コメント
コメントを投稿