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2年間,毎日1500字程度描き続けてきた,僕なりの「文章術」を書いてみます。
文章術といっても,「〇〇のようにしたら上手に書ける」 といったものではなくて,「文章力を上げるための僕なりの方法」といった類です。
それではいってみましょう!
<僕なりの文章術 select 5!>
(1)毎日書き続ける
これが一番大事かもしれません。
とはいえ,「人間は言い訳の天才」です。
「今日は,疲れているから・・・。」「また明日書こう・・・。」
こんな風に,自分勝手に言い訳をしてしまいがちです。そこでおすすめするのが「宣言する」ということです。例えば,SNSや同僚,家族などに「毎日書くよ」と宣言しちゃいましょう。そうすると,簡単に裏切るわけにはいきませんから,毎日書くことが日課となっていきます。
今,僕もSNS上で,あるテーマをもとにとりあえず100回毎日書くことを宣言しています。別に書く内容なんて決まっていません。でも宣言しちゃうのです。これで僕は毎日,そのテーマについて書かなければならなくなったので,「四六時中そのことを考える生活」が始まりました。
(2)実験の過程や実験結果を書く
何か発見したことや見出したことを書く,となると・・・毎日続けることなんてできません。
なぜなら毎日,そのようなことが書ける人なんてほとんどいないからです。
そこでおすすめするのが,「途中経過を書く」ということです。
「今,〇〇なことをしています」「今日から〇〇をやってみようと思います」
そんな感じでOKです。
僕は,「実験」という言葉が好きで,日々様々な実験をしています。結果なんか見えていません。とりあえずやってみる、といった感じでしょうか。そんなことを書けばいいのです。そして,うまくいかなくてやめるときには,それをもネタにして書けばいいのです。
(3)とにかく「書き始める」
僕は文章を書くときに,ほとんど構成を考えていません。
文章術の本を読むと,「構成を考えてから書くといい」と書かれていることがありますが,それだとなかなか続けられないのですね。時間がないですから。
そこで,おすすめするのが「とにかく書き始める」ということです。僕は推敲することも実はほとんどないです。本当は推敲できたらいいのですが,なかなかそこまでの時間がないのですね。今書いているこの文章も,特に考えを深めたり,文章構成を考えたりすることなく,とにかく頭から書き始めています。終着点が見えないまま書くことなんてザラです。それでもなんとかなります(笑)。
(4)型を作ってみる
「型を作る」というのも一つの方法です。これがあれば,そもそも構成を考える必要もなくなります。以前私は次のような形で文章を書いていました。
1)日常の気づきを短く面白く書く
※読者を引き込む
2)本題を書く
3)まとめ
※テレビ番組のまとめのように3つに整理
このように決めていたので,楽に書くことができました。
(5)書く(アウトプット)ためにも,インプットし続ける
書くというアウトプットを続けるには,アウトプットするためにインプットし続ける必要があります。インプットの時間が短ければ,そのうちアウトプットできなくなります。インプットとアウトプットのバランスが大事なのですね。人によってその割合は違いますが,とにかく毎日インプットし続けることが大事です。きっと,毎日書くことを決めれば,毎日インプットし続ける必要が生まれて,できるようになると思います。
いかがだったでしょうか。
今回は僕なりの文章術ということで,5つのポイントに整理してみました。何か一つでも参考になれば幸いです。
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