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相変わらず花粉症がひどく,目が痒いし,くしゃみも出ます。
ただ,こんなご時世ですから,くしゃみが出ると大変気まずいです。せめてくしゃみだけでも治ってほしい・・・。
みなさんいかがお過ごしですか。
さて今日は,新年度のICT端末活用について考えてみたいと思います。
新年度が始まって1週間。ICT端末の活用も始まっていますか。
昨日,私が帰宅するなり,娘が怒って話しかけてきました。
「私全然納得いっていない!」
どうやらじっくり話を聞くと,学校のChromebookのことのようです。
「意味がわからん。背景は全員Googleのブルーしかだめ。ブックマークは指定したものしか入れてはいけない。アイコンはデフォルトしかだめなので変えている人は戻されるし,使えるのは授業中の先生が使っていいと言った時だけ・・・。意味がわからない・・・。」
私はこれを聞いて,ちょっと悲しくなりました。
GIGAスクール構想におけるICT端末活用の主語は誰なのでしょうか。
子供ですよね。
こんな活用だと,「授業における(子供の)活用」は,きっと失敗します。
かつてのICT教育の失敗(あえて失敗と呼ばせてもらいます)が繰り返されてしまいます。
もっと子供に委ねてもいいのではないでしょうか。(※もちろん使い方についての指導は必要ですが)
・授業中のどんな場面で使うのか子供に判断させる
※使う時のメリットデメリットを教え,その機能を考えた上で判断させる
・休み時間も使ってもいい
※どんな使い方をすればいいのか教えたり考えさせたりする
締め付けばかりの活用は「活用」ではありません。
これまでの教育とは大きく変わらなくてはいけません。ゲームチェンジです。
思い切った挑戦も必要ではないでしょうか。
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