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急に寒くなったり暑くなったりしますね。先日の朝は寒かったので5月になっているにもかかわらず,エアコン(暖房)をつけてしまいました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日も昨日に引き続き,情報セキュリティについて考える回です。
教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインハンドブック(令和4年3月)
こちらの資料を活用しております。
従来のインストール型のものと違い,クラウドサービスの特徴として,随時アップデートがかかるという点が挙げられます。これによって常に最新のセキュリティ対策が施されるのですね。ただ,これについては気をつけておきたいことがあります。
例えば・・・
1時間目の授業で使おうと思い,子供たちに一斉にChromebookなどを立ち上げさせたとします。すると・・・立ち上がらない,遅い・・・なんてことが起きる可能性があるのです。
どういうことかというと,一斉に40台の端末が立ち上がり,一斉にアップデートがかかり,回線がつまる・・・ということなのですね。
これを防ぐためには,ログイン時間をずらすのが有効です。
例えば,朝来た児童生徒から端末を立ち上げておくなどが考えられます。
すると,アップデートがかかっても,同時に40台がかかるのではないので回線の負担も減るということです。
細かい点ですが,スムーズに授業で使えるようにするためにも配慮しておきたい事項です。
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