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車の点検に行かなくちゃいけないんだけど,電話するのが面倒で・・・。これ,ネットで予約できるシステムにしてくれないかなぁと思っています。技術的には可能だし,その方がディーラーに足を運ぶ機会が増えるのでwin-winだと思うんだけどなぁ。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は,「結局,オンラインのネガティブ意見ってオフラインでも一緒だよね」という回です。この手の話ってあるあるだと思います。
文科省からの通知
「学校が保護者等に求める押印の見直し及び学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化の推進について(通知)」(令和2年10月20日)
の中の資料の中に,学校向けFAQがあります。
この中に,「紙ではなくてデジタルでアンケートなどのやり取りをすること」に対して,次のような質問があります。
「QRコードだと、児童生徒や他人が保護者に「なりすまし」て回答できるのではないかと心配です。」
ありそうな質問ですね。
これに対する回答がこれです。
児童生徒や他人によるなりすましを気にされる場合には、メール配信システム(別添2の02のパターン)などにより、子供を介さず学校から直接保護者へメールで回答フォームを送ることによってある程度防ぐことはできると考えます。
紙・押印の場合でも、子供が印鑑の保管場所を知っていれば、勝手に押印し保護者になりすますことは可能であり、紙・押印の場合にもなりすましのリスクがないわけではありません。
書かれているとおり,紙の場合でもなりすましはできます。というか,ハンコ押すだけなら,きっとたくさんの子供がしているかと・・・。 Googleフォームなどで行う場合の反対意見にはなり得ません。
また,もう一つ,こんな質問もあります。
「ネット上でやりとりすると,個人情報の漏洩が心配です。」
はい,これに対する回答がこれです。
紙・押印の場合でも、子供や教職員が紙を持ち歩いて紛失するリスクはあり、実際に紛失事例は度々発生しています。各自治体等の強固な情報セキュリティの中で扱われる情報漏洩リスクと、人為的な紛失リスクとどちらが高いのか、考えてみるとよいかもしれません。ゼロリスクはありません。時代の流れやデジタル化することで享受できる、学校・保護者の利便性向上のメリットも含め、総合的に考えてご判断頂きたいと考えています。
おっしゃるとおりです。
その意見は,「できない」という意見なのか,「無知からくる不安」の意見なのか・・・,その意見の本質を考えながら取り組んでいきたいものです。
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