- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
息子の「携帯がいい!」という寝言に反応して,目が覚めました。
きっと彼が今一番欲しいものなのでしょう(笑)
みなさんいかがお過ごしですか。
さて今日は,「10年後の教室で使われている学びの道具」の回です。
では,レッツ道具!
本日は,こちらの資料をもとにしております。
『小中学校の学習指導に関する調査 2021,ベネッセ総合教育研究所.』
この中に次のような問いのページがあります。
Q.10年後の教室で、以下の7項目のAとBについて、どちらがどれくらい使われていると思いますか。あなたの お考えに近いものを選んでください。
上図は,その資料に赤丸などを筆者が加えたものです。
これを見ると・・・意外とデジタル化が進むと考えている人が多くはない印象です。
【B】,つまりデジタル化が進むと考えている割合(「ほとんど使われている」「Bの方がやや多い」と答えた人)が半分以上になった項目は2つです。
「電子国語辞典」「デジタル資料集」
ですね。
一方,テストについては,「ペーパーテスト」と答えている人の方が多いです。特に中学校では,59%の人が「ペーパーテスト」と答えていることからも,テストの重要性やペーパーテストの優位性を感じている方が多いようですね。
この質問,2年後くらいになったらどう変化しているのでしょうか。その辺りも楽しみですね。
みなさんはどうお考えになりますか。ちなみに私は・・・どれも「【B】がほとんど使われている」という考えです。
コメント
コメントを投稿