139 植松努さんの講演・・・言葉の力を再認識

 「不安の向こうによろこびがある」

何度もロケットを飛ばしている植松さんから出る言葉一つ一つに,大きな力を感じた。借り物ではない,自分の体験から滲み出る言葉の重み。

「人は足りないからこそ 助け合える」

子供たちにも伝えたいメッセージ。何より植松さん自身が,いい意味でいつまでも子供のよう。無邪気に探究し続けられる,こんな大人になりたいと思わせてくれる存在。


「失敗はデータ。乗り越えたら力になる」

挑戦することは不安だけど,その向こうに喜びがある。誰かが言っていたけど,「失敗」の反対は「挑戦」じゃない。「何もしない」こと。特に今の時代は,失敗を恐れずにどんどん挑戦しデータを集めることが大切なのだと思う。


これからの時代に求められる人は

「やったことがないことをやる人」

「あきらめない人」

「工夫する人」

僕はそんな大人になっているだろうか。まずは私たち大人がそんな姿を見せていきたい。


「好き」は人と人を繋ぐ

「夢」はしゃべる

植松さんの言葉を大切にしながら一歩ずつ歩んでいきたい。




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