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GIGAスクール構想3年目が終わろうとしています。
きっと様々なシーンで,1人1台の端末が活用されるようになっているのではないでしょうか。おそらく授業の中でも,活用の頻度は違えど,何かしら端末を使うことが増えてきたのではないでしょうか。
そうなってくると悩ましいのが,「板書」です。
子供たちが端末の中で思考したり,表現したりする時間が増えると,板書する時間が減ったり,そもそもそのような授業構成と変わってきたりします。
1時間が終わると,
「あれ?今日の黒板,何かスカスカ・・・」
ということもあったのではないでしょうか。
だからと言って,無理矢理何かをかくというのも違う気がする・・・。
おそらく,これまでの「ICT(いつでも,チョーク&トーク」の時代の板書と,これからのICT時代の板書は変わってくるはずです。
何が書かれていると,子供たちにとって有益なのか。
また,そもそも黒板は誰が書くものなのか。
書かなければならないものなのか。
誰のためのものなのか。
・・・そのような,本質的なことを考えながら,新時代の板書の在り方を模索していきたいものです。
研究授業で新時代の板書の在り方を提案してみるのもいいかもしれませんね。
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