154 読みたくなる時を待て!

 最近,僕ができなくなったことがいくつかあります。

例えば・・・

1)週末のランニング

2)教育に関連する本を読むこと

です。

「週末ランニング」ができなくなった理由は明確です。マラソンの目標タイムをクリアしてしまったからです。次の目標を見失い,走るモチベーションが低下してしまったんです。あれだけ走っていた自分が走れない,いや,走ろうという気持ちにならないので,とっても情けないような気持ちになります。

#ヲイ自分!

そこで,元陸上部の同僚に相談したところ,こんなアドバイスをもらいました。

「それでいいんですよ。またそのうち走りたくなるから,それまで待てばいいんです。」

な,なるほど・・・。

で,僕は続けて,「走りたくならなかったらどうしたらいい??」と質問したんです。すると,「それはその時です。」とキッパリ言われました。

なるほど,スッキリ!確かに,走りたくならなければそれまでなので,それはその時ですね。うんうん。

これ,2)の読書にも同じことが言えそうです。

最近,教育関連書疲れなのか,なかなか読みたいという気持ちになりません。そこで,僕はひたすら小説を読んでいます。特に,池井戸潤さんや東野圭吾さんが好きなので,このお二方の本を読み漁っています。純粋に読書というエンタメを楽しんでいます。そのうち教育書もまた読みたくなるだとうと思い・・・。

そしたらついに少しずつ気持ちが上がってきました。

「よし,(教育関連書籍を)買おう」

という気持ちになったんですね。やりました!ということで,早速,4冊ほど購入。

あとは・・・読みたくなるか・・・ですけどね!


コメント